4月7日(月)ベトナム鉄道会社主催「C-FUELテスト走行実施総括評議会」に当社代表が出席致しました。

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4月7日(月)、ベトナムハノイ ベトナム鉄道会社にて、ベトナム交通運輸省環境局、
ベトナム鉄道化学技術部、イェンヴィエン車輌会社、ハノイ車輌会社、その他車輌関連会社、当社からは代表取締役の越川が参列し、テスト走行実施総括評議会が開催されました。
このテスト走行はベトナム交通運輸省によるエネルギー使用量削減と
その効果を狙いとした国家目標プログラム「数種の鉄道車輌へのバイオディーゼル燃料試験運用」
プロジェクトの一環です。

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総括評議会の様子:ベトナム鉄道会社にて

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当社燃料で走行する機関車

ベトナム鉄道会社公式HP 4/17付のニュース記事
上記リンクの和訳は、こちら↓
<鉄道車両へのバイオディーゼル燃料使用テスト:テスト継続実施が必要>
株式会社レボインターナショナルのバイオディーゼル燃料の使用テストを引き続き実
施すべきという意見が、先般ハノイ・ベトナム鉄道本社で行なわれた本プロジェクト
実施総括評議会に参加した各専門家により取り纏められた。
-「バイオディーゼル燃料は環境にやさしい燃料」
ベトナム政府決議書No.53に従い、エネルギー使用量とCO2排出量削減のため、レボイ
ンターナショナルの協力を得、バイオディーゼル燃料使用テストを実施した。
ベトナム鉄道は年間約5,000万リットル以上の軽油を使用しており、今後はバイオ
ディーゼル燃料を軽油と混合したB5やB10での運用により排気ガスを減らしていく。
-「バイオディーゼル燃料が車両内部機関にどう影響するのかを評価するため引き続
きテストを行う必要がある」
-「コスト削減のため、このクリーンエネルギーが広く使われるような投資を呼び掛
ける」現在、バイオディーゼル燃料の価格は軽油の価格よりも高いため、コスト調整が必
要。