OIL AND FAT RAW MATERIALS SERVICE

油脂資源開発事業

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FEATURE

  • 食物と競合しない

    食物と競合しない

    ジャトロファは毒性があり食物に適さないため食料との競合をおこしません。

  • 土地の緑化に繋がる

    土地の緑化に繋がる

    やせ細った土壌でも生育が可能なため、荒廃した土地での栽培により土地の緑化につながります。

  • 雇用の創出

    雇用の創出

    ジャトロファ栽培に関し、ベトナム現地の方々を雇用しており、少数民族をはじめ雇用を創出しております。

IMPORTANCE OF RAW MATERIAL PROCUREMENT

ジャトロファ

国内で、排出される廃食用油は年間約45万トンであり、うち事業者から排出される数量は年間35万トンのため、35万トンすべての廃食用油をバイオ燃料化できたと仮定した場合でも、年間生産可能数量は約38万KLであり、令和4年国内で消費された軽油総量は約3,300万KLであることから、国内のみにおいても軽油消費量の約1%の生産可量に留まります。
近年では軽油のみならず、ジェット燃料としての需要も高まっており、今後ますます世界的にもバイオ燃料の需要が高まることが予想されるため、当社はいち早く廃食用油以外の原料確保の重要性を考え、2008年12月にベトナムにて試験栽培を開始いたしました。

ABOUT RAW MATERIAL PLAN

  • 原料資源調達開始

  • 2006.06

    ジャトロファ栽培の研究

  • 2007

    沖縄にて実証試験

  • 2008

    ベトナムにて土地・気候対応試験

  • 2010

    ベトナムにて69haでの試験(少数民族(農家)との契約)

  • 2011.10

    ベトナムにて品種選定2ha優良品種開発

  • 2024

    2,000haへの栽培拡大予定 → 6,000KL/年 [京都工場能力:9,000KL/年]

  • 2026

    4,000haへの栽培拡大予定 → 12,000KL/年 [関東工場能力:15,000KL/年]