株式会社レボインターナショナル(本社:京都府京都市、代表取締役CEO:越川哲也)は、回転寿司チェーン「スシロー」様、和食麺類チェーン「和食麺処サガミ」様等の各店舗への廃食用油引取に使用する車両にて、 次世代バイオ燃料『CSD(通称:HVO)』の走行データ調査を実施いたしました。
【調査概要】
ーCSD走行データー
調査期間:2023年11月22日、24日の2日間
調査機関:自社調査
調査対象:車両:2tトラック
調査方法:実地調査(走行距離:約420km)
燃費性能:7.2km/ℓ(軽油、※CF-5使用時と同等)
※C-FUEL(バイオディーゼル燃料)を軽油に5%混合したプレミアム軽油です。
【CSDとは】
動植物性油の低圧水素化接触分解や廃プラスチック及び未利用木質などの熱分解によって製造されるバイオ原油から軽油成分を留出した「バイオ軽油」であり、ディーゼル車両において100%の割合で利用が可能です。
※ 軽油成分以外にも注目を集めているSAF(持続時可能なバイオ燃料)やバイオナフサが留出されます。
※「CSD(クリーン・サスティナブル・ディーゼル)」はレボインターナショナルの登録商標です。
次世代バイオ燃料は航空業界を始めとし、様々な業界においてカーボンニュートラルな燃料として需要が高まっており、レボインターナショナルはその期待に応えるべく、バイオ燃料のパイオニアとして地球上にある廃棄物をごみではなく「資源」とする技術力により、持続可能な社会の実現を目指しております。
【会社概要】
本社:京都市下京区綾小路通烏丸東入ル竹屋之町252-1 四条烏丸アーバンライフビル 101
設立:1999年10月
代表:代表取締役CEO 越川 哲也
URL:https://revo-international.co.jp/
【事業内容】
・バイオ燃料化技術の研究開発
・バイオ燃料原料(廃食用油)の引取
・バイオ燃料の製造・販売
バイオ燃料の研究開発からバイオ燃料原料(廃食用油)の調達、バイオ燃料の製造・販売までを、自社一貫体制で取り組んでおります。