鹿島アントラーズがプロスポーツクラブとして初めて、国産SAF製造のためにクラブ施設やスタジアムから出る廃食用油を供給

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株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(本社:茨城県鹿嶋市、代表取締役社長 小泉 文明、以下「アントラーズ」)、日揮ホールディングス株式会社(本社:横浜市、代表取締役会長CEO 佐藤 雅之)、株式会社レボインターナショナル(本社:京都市、代表取締役CEO、越川 哲也)、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市、代表者 秋鹿 正敬)の4社は、アントラーズのクラブ施設やスタジアムから排出される使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel) 製造の原料として供給することで、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を締結しました。スタジアムでは、アントラーズ試合日の売店から出る廃食用油を国産SAFの原料として供給します。

プロスポーツクラブが基本合意書を締結し、廃食用油を国産SAF製造に供給する取り組みを行うのは、初めてとなります。

さらに、アントラーズはSAFで航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画し、スタジアムでの周知活動を行うなど、本プロジェクトの輪を広げていきます。

ⒸKASHIMA ANTLERS
アカデミーハウス
(主にプロを目指すユース選手が利用)
ⒸKASHIMA ANTLERS
アントラーズカフェ
(選手含めた関係者用の食事スペース)

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