国産SAFサプライチェーン構築に向けた取り組みに岩谷産業が参加

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岩谷産業株式会社(社長:間島 寬、以下「岩谷産業」)と、コスモエネルギーホールディングス株式会社(社長:山田 茂、以下「コスモエネルギーHD」)、コスモ石油株式会社(社長:西 克司、以下「コスモ石油」)、日揮ホールディングス株式会社(会長CEO 佐藤 雅之、以下「日揮HD」) 、株式会社レボインターナショナル(CEO 越川 哲也、以下「レボインターナショナル」)、合同会社 SAFFAIRE SKY ENERGY(代表者:秋鹿 正敬、以下「SAFFAIRE SKY ENERGY」)の6社は、国内唯一の廃食用油を原料とした国産SAF製造設備におけるSAF製造開始に向けて連携した取り組みを開始したことをお知らせします。

 岩谷産業は、コスモエネルギーHDのグループ会社であるコスモ石油と日揮HD、レボインターナショナルの3社が共同で設立したSAFFAIRE SKY ENERGYならびにレボインターナショナルと、国産 SAFの大規模製造及び供給に向けたサプライチェーンの拡大を目指し、この度、廃食用油調達支援業務委託契約締結しました。原料となる廃食用油のさらなる調達に向け、岩谷産業の有する幅広いネットワークを活用し、SAF供給に向けて連携してまいります。

 また、岩谷産業は、SAFで飛行機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」にも参画し、本連携を通してプロジェクトの輪を広げていきます。

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