この度、愛知県田原市に新たに建設した「愛知工場」にて、『RECO(廃食用油)』を原料とする『C-FUEL(バイオディーゼル燃料)』およびSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の製造設備が完成したことを受け、2025年4月18日(金)に竣工式を執り行いました。
本設備では、世界で初めてとなる当社独自の特許製法によるSAFの生産を2025年4月より本格的に開始します。
竣工式には、田原市長 山下 政良様をはじめ、関係省庁、地域自治体、企業関係者の皆様にご臨席いただき、完成を祝いました。当社代表の越川は、「持続可能な資源循環モデルをここ愛知から発信し国内外に通用する技術革新と環境貢献の両立を実現していきたい」との決意を述べました。
また、式典後には祝賀会も開催され、地域の皆様やパートナー企業とともに、国産SAFの未来に向けた意見交換が活発に行われました。
