C-FUEL海外輸出量のご報告

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当社は創設以来、資源が限られている日本での“地産地消型”のエネルギー資源循環を目指し活動しておりますが、誠に残念ながら国内での流通にはまだ大きな壁が立ちはだかっております。
そんな中、2011年4月よりヨーロッパへの輸出を開始し、輸出数量は2019年2月現在、約32,900KLに上り約84,882tのCO2削減(軽油を30,315ℓ燃焼時のCO2排出量に相当)に貢献しており、2018年の輸出量は2017年に比べ約8%増量し、約6,311KL/年になりました。
これからも、設立当初からの目標である日本国内での流通を目指し、バイオディーゼル燃料のパイオニアとして努力を続けて参ります。
※参考
EUではISCC(バイオディーゼル燃料が持続可能な製品であるという認証)やDDC(廃棄油から製造されたバイオ燃料はバージン油から製造した場合に比べてCO2排出削減の効果が一段と高い 二重に優れた(ダブルカウント)製品であるという認証)という2つ制度があり、当社はその両方の認証を取得しております。