本社では、屋上にてバイオ燃料の原料として注目されているジャトロファを試験栽培しております。ジャトロファとは、中南米の熱帯・亜熱帯地域を中心に生息する植物で、食用植物の生産に適さない土壌でも生育可能でありますので、食料と競合しない原料植物として期待されております。
弊社では、化石燃料に依存しない持続可能な社会の実現に向け、いち早くジャトロファの可能性に着目し、2008年12月からベトナムにてジャトロファの試験栽培を開始し、2010年より本格的にジャトロファ栽培のプロジェクトを開始しております。
詳細につきましてはHPの海外事業ページをご覧ください。（https://revo-international.co.jp/海外事業/）
猛暑の続く毎日ですが、本社屋上では「EPER」（弊社オリジナル成長促進剤）の効果もあり、ジャトロファが通常より大きく、かつ元気にすくすくと成長しております。
半乾燥地でも生息可能なため、猛暑に強いジャトロファですが、土から栄養をしっかり吸収し、大きな緑色の実がたくさん実っています。
ジャトロファの隣には、こちらも栄養をたっぷり吸収したレボ米「山田錦」もすくすくと育っております。
化学肥料や農薬を一切使用せず、猛暑の中、しっかり成長を遂げるジャトロファとレボ米のように、社員一同、今年も更なる成長を遂げるよう努めて参ります。
