昨年に引き続き本年度も欧州委員会が認証するISCC(International Sustainability and Carbon Certification)の認証を受けました。
この認証は、バイオ燃料の原料が熱帯雨林や泥炭地をプランテーション化した生産物(パームバージン油等)ではなく、かつ、化石燃料と比較して温室効果ガス排出量が大幅に少ない燃料であることを証明するものです。
欧州域内では、輸入燃料も含め、ISCC等の認証を受けていない燃料は持続可能な燃料として認められません。
弊社のバイオディーゼル燃料「C-FUEL」は、使用済み食用油100%を原料に製造しており、第三者検証・認定機関である『Control Union Certificate』にて2012年よりISCCの認証を受けております。
日本企業として初の認証を受け、使用済み食用油由来のバイオディーゼル燃料の安定供給で世界的にも唯一の実績を有しております。