弊社のバイオ燃料事業の強み
FEATURE
当社は設立以前(1995年)から、C-FUELの生みの親である京都大学名誉教授故清水剛夫先生の指導と㈱KRI の協力の下、エステル交換反応によるバイオディーゼル燃料化技術の研究開発を行ってきました。
国内最大の生産能力
バイオディーゼル・SAFともに国内最大の燃料生産能力を持っています。
主な生産拠点
京都工場 | 日量30,000L |
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愛知工場 | 日量30,000L |
堺製油所 | 年間30,000KL |
※堺製油所サファイアスカイエナジーにおけるSAF製造プラント(2024年内に運転開始)
登録再生利用事業者証
この標識は、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律に基づく登録再生利用事業者としての登録の主要な内容を表示しています。
登録番号 | 農林水産省 経済産業省 環境省 26-4 |
登録年月日(登録有効期限) | 令和2年8月4日(令和7年8月3日まで有効) |
名称 | 株式会社レボインターナショナル |
代表者の氏名 | 代表取締役 越川哲也 |
事業の内容 | 油脂製品化事業 |
事業場の名称及び所在地 | 株式会社レボインターナショナル京都工場 京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字金井谷1番地52 宇治田原工業団地35号地 |
料金の額 | 処理料金の徴収は行いません |
環境に優しい燃料
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1リットルあたり約2.58kgの
二酸化炭素排出削減効果 -
ぜんそく等の健康被害の原因とされる
排ガス中の黒煙が1/3~1/6軽減 -
酸性雨などの原因となるSOx
(硫黄酸化物)はほとんど排出されない -
使用済み食用油の廃棄による
大気汚染や水質汚染を防止 -
バイオ燃料の利用による
カーボンニュートラルの実現 -
バイオ燃料の利用による
循環型社会の実現
主な実績
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ヨーロッパの認証(ISCC認証)を国内で初めて取得
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海外への輸出量NO.1
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国内製造数量NO.1
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バイオ燃料の規格化に向け、暫定規格である京都スタンダード策定に向けた取り組みへの協力
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国内販売先件数NO.1
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市バスなど公共交通機関で利用
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販売数量NO.1
製品紹介
PRODUCTS
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C-FUEL
バイオディーゼル100%
100%バイオディーゼル燃料です。
植物油にメタノールを加え化学反応(エステル交換反応)によってグリセリンを取り除いて精製した軽油代替燃料です。
使用済み食用油からリサイクルされたバイオディーゼル燃料です。
JIS規格「JIS K2390」(規格名称「自動車燃料-混合用脂肪酸メチルエステル(FAME) 」)をクリアしています。 -
CF-5
C-FUEL 5%混合燃料
C-FUEL(バイオディーゼル燃料)を軽油に5%混合したプレミアム軽油です。
従来の軽油に比べC02排出量を5%削減できます。
軽油の強制規格をクリアしています。
最新の排ガス規制“ポスト新長期規制対応車輛にも対応しています。 -
CF-20
C-FUEL 20%混合燃料
C-FUEL(バイオディーゼル燃料)を軽油に20%混合したプレミアム軽油です。
新型車両による排ガス処理装置の不具合解決とCO2排出削減効果の向上をあわせて実現する燃料です。
BDF(FAME)と軽油との混合率は5%以下(平成21年軽油強制規格)と定められましたが、CO2排出削減効果の観点などから京都市では平成21年度から25年度にわたり通常運行する排ガス規制の新長期及びポスト新長期車両を含む市バス95台でB20軽油の試験走行が実施されました。
京都市の試験走行を踏まえ、関係機関との連携のもとで民間でのCF-20試験走行の実施と使用拡大に取り組んでいます。 -
CSD
クリーンサスティナブルディーゼル
次世代バイオディーゼル燃料です。
植物油の水素化処理や廃プラスチック、未利用木質の熱分解によって生成された液体燃料の内、軽油成分を留出したバイオ軽油です。
軽油を用いる車両等において100%の割合にてご利用可能です。 -
CBJ
クリーンバイオジェットフューエル
次世代航空燃料です。
植物油の水素化処理によって生成された液体燃料の内、ジェット燃料成分を留出したバイオジェット燃料です。