ESG(マテリアリティ)

ENVIRONMENT

CO2排出量削減の取り組み

廃食用油1Lからほぼ1Lのバイオディーゼル燃料「C-FUEL」が製造可能であります。
C-FUELは軽油と比較し1L当たり実質2.58kgのCO2削減が可能であります。
また、黒煙は1/3~1/6削減可能であり、酸性雨の原因となるSox(硫黄酸化物)はほとんど排出されません。

循環型社会の創造に向けて

京都工場生産能力 30,000L/日
稼働日数 24日
⇒30,000×24 = 720,000L
⇒720,000L × 12ヶ月 = 8,640,000L
試算:8,640,000 × 排出係数
軽油:0
⇒22,291,200kg/年

ジャトロファ栽培による緑化の取り組み

当社では、2008年よりジャトロファ栽培に取り組んでおります。ジャトロファはトウダイグサ科の落葉低木で中南米が原産の植物です。
バイオ燃料の原料として注目される以前のジャトロファは、種子の豊富な油分を石鹸、ロウソクなどの原料として利用されてきました。しかしジャトロファ種子は有毒成分を含むため食用とならず、また食用植物の生産に適さない土壌でも成育するため、食糧と競合しない原料として期待を集めています。
現在、ベトナムにて栽培を行っており、ベトナムは戦争により枯葉剤の影響により荒廃した土地が多くジャトロファ栽培により荒廃した土地の緑化のみならず現地の雇用に寄与しております。

グリーン電力を導入の取り組み

当社では、事業活動に伴うCO2の削減、持続可能な社会を目標としコスモでんきビジネスグリーンを導入しております。実質のCO2排出量が0であり持続可能な電力となります。

GOVERNANCE

コーポレートガバナンス

詳しくはこちら